氏名 |
嵐山 光 / 嵐山ヒカル Arashiyama Hikaru
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職業 |
詩人、小説家、デザイナー、アーティスト。
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経歴 |
文學結社 蒸留社(La Distillation)を結成、文學『蒸留』編集主幹。
コバルト文庫読者と『群青〈こばると〉』を結成、『群青』編集主幹。
詩人結社 純靑社(La Pur Bleu)を結成、詩誌『純青』編輯主幹及び主筆。
耽美派純文學を標榜、雑誌『ともしび』編集長。
文藝雑誌『銀の匙(Cuillère en Argent)』編集主幹。
耽美派純文學雑誌『天使の落書き』編集長。
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主な作品 |
『白い鞦韆』、『いちごの如き君なりき』、『茱萸』、『ネコ』、『アネキはモタール(motard)』、『ロマンスカーに乗って』、『彼女とオートバイ』、『卒業』、『哲學少年の想念』、『純度100パーセント伝説〜LOVE PASSION〜』、『黒い薔薇』シリーズ、『佛蘭西ものがたり』、『初戀が僕』シリーズ、『望春譜』など。
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主な著書 |
詩集に『望春譜』、『詩と少年』、『心の旅路』など、小説に『佛蘭西ものがたり』、『黒い薔薇』シリーズ(4冊)、『初戀が僕』シリーズ(3冊)、『登樓の少年』など。
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自己紹介 |
群れず、媚びず、阿らず、未だ見ぬ巓を目指して、混じり物のない純の一滴を汲む〝純粋文学〟を追究しています。
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他己紹介 |
小学校低学年に起こったある出来事が契機となり、詩歌、物語、小説を書き始める。中学生になると一定のファンを獲得し、女子高生や国文科の女子大生の人気の的となり、「王子様」と黄色い声で叫ばれ、「王子様」は嵐山光のニックネームとなって定着した。
濃い青色を好み、万年筆のインクも青色を常用し、真っ青なタイトのドレスシャツで現れ、彫りの深い日本人離れした顔の美少年であることから「青の麗人」、「青の貴公子」、「漆青の麗人」と呼ばれて女子を魅惑した。星夜や月夜を愛することから、「星夜さま」「星夜王子」とも呼ばれた。艶のある伝統的な短歌を得意とし、容姿の美しさから在原業平と重ねて「今業平」と慕う国文系才媛のファンが多かった。
品の良い少年少女を描いた耽美小説を得意とし、「耽美派純文学」を標榜した。文学雑誌『天使の落書き』に発表された『黒い薔薇』シリーズは多くの女性ファンを虜にした。
しかし本人は群を作ることを嫌う孤高の人で、純粋で誠実な人格や作品は「透徹」とファンから指摘されている。
文学雑誌『ともしび』や『Closing』、『天使の落書き』、『銀の匙』などの編集長を務め、現在『詩人結社 純靑社(La Pur Bleu)』主宰、『文學結社 蒸溜社(La Distillation)』主宰、嵐山ヒカル事務所『冬星会』社主。著書は詩集に『詩と少年』、『望春譜』、『心の旅路』、小説に『黒い薔薇』シリーズ、『初戀は僕』シリーズ、『佛蘭西ものがたり』、『登樓の少年』などがある。
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